いつか自分の店を持ちたい
当時2tトラックに乗って中学校の給食配送しながら、心の片隅で密かに野望を抱いてました。
「自宅改装して弁当屋でけへんかなぁ」
その時は夢のまた夢のような妄想ばかりしてました。
何をどうしていいかわからないし、何から手をつけたらいいのかわからないし
ただただ「弁当屋を自宅でできたら最高やなぁ」とだけ。
まぁそんな毎日を過ごしながらフルタイムで働いてました。
家でできる仕事がしたかった
元々料理は好きでした。20年ほど前に節約料理のブログ立ち上げて
雑誌やTVに取り上げてもらったりなんかして。その当時から漠然と
「お店したいな」
っていうのはありましたね。
しかも好きな料理の仕事を家でできたら最高やなぁって。
雨の日とか通勤しなくていいし(笑)

自宅の1階を改装してお店を作ることに
私の家は2階建て。
その1階部分を改装して、お弁当屋さんを始めることにしました。
自宅の一部をお店にするというのは、今思えばなかなか無謀で大胆な決断だったと思います。
こんな閑静な住宅街の中にお客さんが来てくれるのかな。ちゃんと続けていけるのかな。
もちろん不安もありました。
でも、あれこれ考えているだけでは何も始まらない。
「とりあえずやってみよう!」
色々ネットで調べてるうちに長男が
「俺手伝ったろか?」
どうやら友人が職人さんで知り合いもたくさんいてて
あれよあれよという間に話が進んでいきました。

不安もあったけど思い切ってお弁当屋さん開店!
実際に開業するとなると、準備することもたくさんあります。
お店の改装や厨房の準備、営業するための手続きなど、やらなければいけないことは次々と出てきます。
分からないことも多かったけれど、その都度調べたり、準備を進めたり。
不安がなくなったわけではないけれど、夢だった自分のお店を持つために、一歩ずつ進んでいきました。
考えすぎていたら、きっと今も始められていなかったかもしれません。
もちろんほぼほぼ長男のおかげですが。
あのとき思い切って行動した自分に、今はよかったなと思っています。

お弁当屋さんを始めて3年ちょい
こうして始めたお弁当屋さんも、気がつけば3年。
実際は2年ほど経った時にタクシードライバーへ転職したんですが、
お弁当屋さんも続行中!(たまに常連さんが大口注文してくれるので)
お客さんへ届けるお弁当作りは、楽しいことばかりではありません。
前日からの仕込みや早朝の調理に追われる日々で、大変だなと思うこともあります。
それでも、昔から好きだった料理を仕事にして、自分のお店を持つという夢を叶えられたことは、私にとって大きなことです。
家でできる仕事がしたいと思ったことがきっかけで始めたお弁当屋さん。
あのとき勢いで一歩踏み出して、本当によかったと思っています。
何より「美味しかった」と声をいただくのは本当に幸せなことです。

夢は思い切って行動してみることから
何か新しいことを始めるときって、どうしても不安がつきもの。
私も最初から自信があったわけではありません。
でも、考えているだけでは何も変わらない。
まずはできることから少しづつやってみる。
そんな気持ちで始めたお弁当屋さんが、今では私の日常の一部になっています。
これからも、お弁当屋さんのことや日々の暮らし、タクシーの仕事のことなど、
自分らしく楽しみながら綴っていきたいと思います。

コメント